保育園(認可外)入れた

 認可園に落ち、さらには申込済みの近隣の認可外園も待ちということで3月でさすがにこれはヤバいと思い、この1週間、既に申込みしていた認可外園に加え、近隣ではないがバス通園可能な認可外園などにも範囲を広げ電話→見学申込→予約ということを何件かやっていたところ、ある保育園の見学に向かっている途中で電話があり、近隣の認可外園の1件に空きが出たということでとりあえず確保できて安堵。というわけでひとまず行けるところは見つかったので後は他のところの結果を待ち、連絡がなければ既に連絡をもらっているところに行くことになるだろう。行けるところがあってほんとよかった。近隣にあるので引っ越しもしなくて済む。

 しかしこの1週間はほんとに気が重かった。自分のことならまだしも、子どものことなので余計気が気でなかった。また、奥さんにしてみれば育児休暇から復帰して働き始めるだけでも負荷がかかるのに、何で保育園に入ることまで苦労しなければならないのかと思った。「保活」とかいう言葉自体がほんと終わってる。

 ちなみに、市役所の保育課にも行って認可の状況も聞いてみたところ、申込者に対する順位は集計中ということで教えてもらえなかったが、ざっくり言うと上位1/3には入っているが、同点の人が大量にいる、という感じだそうである。一応4月の2次選考もあるそうなので一応範囲を広げて申込みを済ませたものの、今年の認可への入園はほぼ不可能だろう。

 ひとまず入れるところは見つかったものの、でもそこに完全に満足しているわけではないので、保育園入園後もまだまだ戦いは続くのである・・・ってなんで戦わないといけないのかって感じだけど。

 

保育園落ちたー

 おおお、認可園落ちたー。予想していたとはいえ実際に通知が来るとショック受けるぜ……。どうでもいい情報を載せた紙がたくさん入っていたせいで無駄に封筒が分厚くなってたから、もしかしたら通ったかと淡い期待を抱いてしまっただけに余計にショック。いやホント最近話題になってた「保育園落ちた日本死ね」だわー。あー。

 既に申込みをしていた認可外園の方に連絡してみてもこっちも10数人待ちとか言われる始末。認可園に抜ける人が何人かはいるだろうし、他の認可外園に行く人もいるだろうから可能性はなくはないけど、安心していられる待ち人数ではない。

 仕方ないので近隣市区で空きがありそうな認可外園に連絡していくつか見学予約を取った。でもこれらで決まっちゃうと、したくもない引っ越しをしないといけない。あー、面倒くせー。

 認可園どころか認可外園にも入れない可能性あるんだから本当終わってるわ……

 でもちょっと不思議なのは、これだけ認可園に入れなくて、しかも認可外園にも入れないって位保育園に空きがなくて、待機児童が各市レベルで何百人って出てる状況なのに、なぜもっと民間による認可外園への参入とか出てこないのか、ということだ。だってエリアを選べば確実にニーズがあるだろうことはわかっているのに。実入りの割にすごく大変で割が合わないんだろうか。

 「働く女性を支援します」みたいなことを政府は言ってて、まあそれも色々な面で対応が進んでいる部分はきっとあるんだろうけど、でもどれだけ「将来こうします、今後こうしていきます」と言われたところで今まさにこのタイミングで保育園に入れなきゃ自分か奥さんのどちらかが仕事辞めなきゃいけなくなるわけで全く意味なし。また、正直なところ仕事辞めて子育てした後に再就職可能なら別に辞めてもいいんだけど、結局再就職が難しくなって安い時給でバイトしなきゃならなくなるとか正社員だけどワープアになるかもしれないから、簡単に辞めるわけにもいかずという。

 まったく、本当詰んでいる。認可外の連絡が来ることをひとまず祈る。

続・保育園に入れるか

 近隣市区は既に保育園の4月入園の結果が出始めているというのに自分の住んでいるところはまだ出ていないムキーってなるので、近隣で余裕のありそうなエリアを調べてパワーポイントにまとめる作業を行うことで気を紛らわせている。

 都内から離れればいくらでも入れるんだけど、通うのが大変だし、子どもとかすぐ熱出したりするみたいだから帰りやすいところがいいんだよなあ……って結局みんな同じことを考えているから東京近隣の保育園事情がひっ迫するんだろう。

 でも探してみると都内でも千代田区とかは待機児童ゼロだったりするみたいだし(※15年4月の数字)、他にも近くても認可外なら比較的余裕をもって入れそうなエリアもなくはなさそうなので、もし今住んでいるところでどこにも入れなければその辺に引っ越そうと思う。

 あー、早く結果出てほしい。

保育園に入れるか?

 目下の懸念は、子どもが保育園に入れるかどうか、ということである。今の首都圏のそこそこ人の多い地域では、4月以外は基本的に欠員が出ない限りは認可保育園に入ることはできず、そうなると学年全体が持ち上がる4月になったときに、入れるか入れないか、という感じになっている。ただ、0歳クラスに比べ、1歳クラスは0歳クラスからの移行組もいるので、0歳クラスに比べると入れる人数は多くはない、というのが通常のようだ。そして残念ながら、自分の子供は0歳クラスではなく、1歳クラス待ちをしているのである。

 認可保育園でなく認可外保育園というのもあって、別にそっちでもいいと思っているものの、何と認可外保育園の空きもなく、少し前に行ったところは現在30人待ちとか言われた。30人待ち・・・。だだまあ、認可保育園待ちをしている人もその中には多く含まれているので、4月の認可の発表後には一気に人が抜けるだろうとは思われるのだが。しかしそれでも、認可も外しされには認可外にも入れない、というおそれもなくはない。なのでさっさと認可の発表してくれよまったく、と毎日イラついている。イラついたところで別に何も解決しないことはわかっているんだけど。

 「保活」とかいう言葉があるそうだ。保育園に入るために様々な努力をする活動のことを就活になぞらえてそう言うらしい。保育園に入るために育児休暇を早めに切り上げなければならなかったり、さらには産まれた月で4月に0歳クラスか1歳クラスになるかが決まるため、4月に0歳クラスに上手く入れるようなタイミングで子どもを産むように計算する、といったことまでしている人もいるそうだ。そんなことまでしないと保育園に入れないとか、全くバカげているとしか言いようがない。

 とはいえ、何もしないと保育園に入れず困るのは自分たちなので、とりあえず既に待機になって待機ポイントを稼ぐ(注:認可保育園に入るためにはポイントを稼ぐ必要があるが、市区町村によっては保育園入園申請後一定期間が経つとポイントが加算されたりすることがある)といった「保活」を仕方なく行っている。

  奥さんの復帰は決まっているため、4月に保育園に入れないということは選択肢としてなく、もし今住んでいるところで認可・認可外とも入れなければ面倒くさいが引っ越しをするしかない。ああだるいだるい。

まっくら森

 仕事が変わってしばらく経つけどあまり業務をこなせるようにならず頭を抱えている。要領が悪いのかなかなかポイントを掴めず上手くやれるようにならない。上手くやれない→へこむ→テンション下がる→また上手くやれないの悪循環に陥っている気がするので、それを何とか断ち切っていかないとと思っているんだけど、うーん。

 最近友人や会社の先輩が海外駐在になるケースが多く、自分もそういうこともあるかもしれないので英語くらいやらないとと思って毎日30分くらいPCに向かって英語を話すトレーニングを続けているんだけど、まあそう簡単に喋れたり聴けるようにはならない。先日も外国の方含め会社近くのビアパブで飲んで英語で話してたときも、言っていることはなんとなくわかるけど上手く返答できないことが多くて残念だった。この間TOEICも受けてきたけどこれも微妙っぽい。なんか英語については毎回同じようなこと(=できるようにならない)ばかり言っている気がするので、単純に勉強時間がまだまだ足りないんだろう。

 最近、仕事については色々面倒だなと思うことが多くてやや疲れ気味で、でも一人で考える時間もあまりないので、何で面倒だなと思うのかとか、じゃあどうしたいのかといったことをなかなか考えられていないんだけど、自分も働き始めてからぼちぼち10年くらいになるし、もうちょっと頭の中を整理して、これからどうしていきたいか、そのためにどうするのか、何をしないのかということを考えたい。

 早朝英語の勉強をしていたらNHKでやってたみんなのうたで「まっくら森のうた」が流れてきて、懐かしいと思うとともにこんな綺麗な歌だったのかとしばし感動した。元々のアニメーションも幻想的でとてもいいけど、ノルシュテインのアニメにすごく合いそうな歌だなーと思った。

 

www.youtube.com

 

 Youtubeでまっくら森のうた聞きながら作業してたら自動再生でメトロポリタンミュージアムとかSeacret Baseとか夏祭りとかさらには鳥の詩とかひぐらしのyouとか流れてきて、ぐはーおっさんホイホイやばいと死ぬるとか思ってなぜか涙が出てきました。

 

海難1890

 すごく久しぶりに映画館で映画を観た。いつ以来だろう、少なくとも1年以上映画館に行った記憶がない。ストーリーはなんか映画紹介記事なんかでだいたい知っていたんだけど、感動に飢えているので泣けるといいなと思い行ってきた。1890年にトルコ使節団が遭難したのを日本人が救ったエピソードと、イラン・イラク戦争勃発時にトルコ側が救援機を飛ばし日本人を救ったエピソードを通じて、人と人とのつながりを描いた映画。

 話自体は感動的だし忽那汐里はかわいかったしまあいいんだけど、映画の冒頭からトルコの大統領(だったかな?)が出てきたり、途中で昨年色々と話題になった安保法制にも通ずるような感じの場面が出てきたりと少々プロパガンダ感が強いですねーって感じで多少萎え気味になって会場を出て、帰り道でWikipediaをちらっと覗いてみたらなんか「『海難1890』を成功させる会」の最高顧問に安倍総理が就任しているということまでわかり、あーって感じに。そういうことを知った上で観に行っている人がほとんどだったのかもしれないけど、自分自身はそういう背景を知らなかったので、後から知ってだいぶ萎えました。

 やっぱりおとなしくスターウォーズ観に行ってスカッとすべきだったか。

www.kainan1890.jp

 

休日散歩(船橋競馬場からの葛西臨海公園)

 家族が外出するということで、一人になったのでふらりと散歩に出かけることにした。駅まで歩いて行ったところで、携帯を家に置き忘れていたことに気付く。でも財布はあるし、本も持ってきているからまあいいかと思いそのまま出かけることに。デジタルデトックス?

 先日行った谷津干潟がなかなかよかったのでまた行こうでもその前に久しぶりに馬券でも買おっかなー、と思い船橋競馬場に立ち寄ったところ、開門されておらずどうやら今日は休みらしい。残念だなと思いながらお腹も空いたので、近くにあった王将で食事をとることにした。王将久しぶりだわ―。餃子2人前にニラレバまで食べてしまった。うまし。ハイボールを飲みながら餃子食べてたら、なんか干潟じゃなくて自分はむしろ海が見たいんじゃないかいやきっとそうに違いない、という気持ちになってきたので予定を変更して海を見に行くことに。どこに行こうかとちょっと考えて、葛西臨海公園に行くことにした。あそこなら海も見れるし、その気になったら水族館に行けばペンギンもいるからだ。

 葛西臨海公園はすばらしかった。海はあるし芝生はあるし水族館はあるしさらには観覧車まである。汽車だって走ってたぜ。これぞザ・ベスト・オブ・休日の観光地だ。多くの家族連れが晴天の中それぞれの穏やかな休日を楽しんでいた。自分はというと、小学生くらいのときに家族で来た時に海辺で遊びながら自販機で買ったカップラーメンを食べた記憶があって、まだあるかなーと思って探したらまだあった!ので、さっき昼食取ったにもかかわらずついついシーフードヌードルを買ってしまい(海辺で食べるカップラーメンはふつうのカップヌードルでもカレーヌードルでもなくシーフードヌードルであるべきでしょう?)、それを食べながらぼーっと海を眺めてすごした。船が通るとできる波紋に太陽の光が乱反射してきらきらと目に飛び込んできて眩しい。心が洗われる感じがした。平日は家と会社の往復でほぼ自然に触れることがないので、たまに自然に触れると驚いてしまう。先日も仕事で八丁堀から箱崎に向かって歩いていたときに、隅田川と何かの川の支流?がぶつかるところに出たときに突如眼前に大きなうねりを持った水の流れが姿を現し、その勢いと雄大さに驚いてしまってしばらく立ち尽くしてしまったことがある。なんかもう少し日々の中で自然に触れられるといいのになあと思うけれど、少なくとも今の仕事をしている限りは難しいだろう。

 帰り道、本当は船にでも乗って都内に戻ろうかと考えていたんだけど(水上バスが出ている)、ちょうどいい便がなかったので、普通にバスと電車で帰った。楽しかった、またやろう。