TOEIC対策

今週末のTOEICに向けて一応勉強することにする。TOEICはけっこうお金のかかる試験なので、社会人のようにお金があるわけではない学生の僕はなけなしのお金で受けるTOEICのチャンスを無駄にしてはいけないのである。前回TOEICを受けたのはもう半年も前のことなので、もう一度現時点でどのくらいの実力があるのかを測るために、「TOEICテストスーパー模試600問―模試3回分の予想得点付き」という本を使ってきっちり2時間かけてTOEICと同形式の問題を解いてみた。で、まあ、予想されていた結果ではあるが、全然わからないというorz 特にリスニングパートはひどい。まったくといっていいほど聞き取れないので途中で寝てた。こりゃ前回よりも確実に悪い得点になりそうだな、と思いつつ予想得点計算を行ったら556±16で前回の公式スコア575とほとんど同じだった。ということはこの点数が僕の現時点での実力だと考えてほぼ間違いはないのだろう。しかし予想得点がここまで近くなるなんて統計学って凄い。統計学に関する知識は、統計学はペスト研究から生まれた、ということを以前MASTERキートンで読んで知ったという程度でしかないが、どういう仕組みであのような予測を立てることが出来るのかには興味があるので、今度図書館で統計に関する本を借りてみることにしよう。って、統計はとりあえずはいいんだ。それよりもTOEICTOEIC。パート別に正答率を出してみた結果、パート2、パート4、パート6が弱い(弱い部分ずいぶん多いなオイ)ということがわかったので、それら弱点パートを重点的に鍛えようと思う。パート別の対策本としては「TOEIC Test「正解」が見える」という本を買った。ぶっちゃけかなり胡散臭いタイトルであることは否定できないけれど、それに関してはTOEIC関係の他の本も似たり寄ったりなので問題はない。沢山のTOEIC本の中からこの本を選んだ理由は、この本の著者がTOEICを実際に70回も受けていると書かれていたからである。世の中の全ての物事がそうだ、とはもちろん言わないが、TOEICのような試験の場合は「経験に勝る知識はない」と言えるだろうと僕は思う。あと5日間、この本を指針にして得点力をアップできるよう頑張ろう。