本についての反省

明らかに本(特に漫画)を買いすぎている。ここ数日だけで、ハチミツとクローバーを1巻から8巻まで、風の谷のナウシカ7巻セット、デスノ濱中アイ、ビタミン、東京膜、国家の品格姜尚中の政治学入門などを買っている。しかも買ったものを消化する前にまた新しい本を買ってくるので、積み本がどんどん増えていく。困ったことだ。これは多分、バイト中に欲しい漫画を見つけるとすぐに買ってしまうからである。あと返品作業中にも面白そうなものを見つけるとつい買ってしまうのである。そういうわけで、どんどん本が溜まっていっている。早くまとめて読む時間が得られるとよいのであるが。
僕の机の横には文庫やら新書やら漫画やらが机と同じ高さくらいまで積み上げられている。その中にもまだ読んでいない本があったりする。読んでないというのは(今現在)読む気がないということであるわけで、ならば何故その本を購入するのであろうか。読みたいときに買えばよいではないかと自分でも思う。でも、買ってしまうのである。考えてみるに、ある本に対する興味のレベルというのは、

  1. 今すぐ読みたい/読む
  2. まあその本が手元にあれば読みたい/読む
  3. 読みたいが文庫落ちするまで待てるor図書館での予約を気長に待てる
  4. 書店で見かけるとちょっと気になる
  5. 名前くらいは聞いたことがある
  6. 全然知らない

等々、様々な段階があるわけであるが、僕のダメな点は、4のレベル、下手したら5のレベルですぐに購入に走ってしまうことだと思う。アルバイトで大した額を稼いでいるわけでもないのだから、もっと購入するものを吟味するべきである。せめて3、いや2のレベル以上の本だけを購入すべきである。そうしないと部屋がまるで片付かない。ああもうまた本の山が崩れてきたよ。掃除しても掃除しても結局モノが多すぎて綺麗にならない部屋を片付けることのなんと不毛なことか!いらいらいらいら。