ゴールは近い

先日行った某大手IT企業の面接は終わってた。初めから話を聞く気がないのか面接官にやる気がまるで感じられず、こちらが色々話をしてもほとんど興味のない模様。だったら最初から呼ぶんじゃねえよ、と思う。挙句の果てに最後に、システムがうんぬんかんぬん〜もっと勉強を〜、といったことをぼそぼそとした声で言ってきたので、もうこっちもこれまでの感じで行く気は完全に失せてるし受かる気もしないので面倒になって「あ、そうですね。大事ですね。システムの知識に関しては僕は基本情報2回落ちる程度の知識しかもってません。すみません。それもついでに目の前の紙にでも書いておいてください」とか言って切り上げて帰ってきた。時間の無駄だった。何も得るものはない。
某人気企業2次面接。ここの面接官は上記のうんこ面接官とは打って変わって非常によい人であった。が、肝心の自分自身が終わりすぎていた。自分で話をしながら自分が話している内容の終わりっぷりに気づき、面接官の方に申し訳なく思った。やはり人気があるからとりあえず受ける、みたいなことはするべきじゃないなあ、と実感。自分も辛いし聞いている側も辛いからね。この日は2つ面接があって、この面接を受けた後にもう一つの面接があったのだが、この失敗を生かし、漫喫でしっかりと内容を練ってから臨んだところ、上手くいった。だからあの面接は時間の無駄ではなかった。得るものはあった。
あまりやる気がなく適当にやってきた、と以前述べたGDが何故か通過していた。あの程度で通過するGDに意味はあるのでしょうか? どういう結果にせよ、だが断る!と言うことは既に決めていたので、その旨を伝えるメールを送った。そうしたら「残念ですが、他社で頑張ってください」的なメールが返ってきた。今まで選考辞退した企業からは一通もこのようなメールは帰ってこなかったので、少しこの会社に対する印象がよくなった。あの程度のメールを送るのなんてテンプレ作って返信すりゃいいだけなんだから簡単なのに、何で他の会社はそういうことしないんだろう。それをやるだけでもイメージが全然違うと思うんだが。まあ自社に入らない人間に興味はないというのはわかるけど。
就職活動もついに終盤。先日内々定をもらった情報系企業は考えた末、辞退することにした。雰囲気がよい、というのは十分に伝わってきたし、悪くはないのだけれども、まあ辞退すると決めたのだからそうすることにする。今現在は中堅メーカーの最終面接が2つ控えている状態。他は全部切った。どちらかに行きます。
好き勝手言ってそれでも受け入れてくれるようなところへ行く。それが俺のジャスティス