ぐうたら

金曜日は休みの日、なので一日中ほとんどベッドに横になって、「マジだりー」「ねむいー」とか言いながらぐーたらと過ごしてた。『SIREN2』を進めてるけど、正直なところ、どうもいまいち面白くない。この調子がずっと続いたら、積んである『ワンダと巨像』に切り替えるかもしれない。かなり前から積んである『michigan』でもいい。そういや、その『michigan』や『シルバー事件』、『花と太陽と雨と』などを作ってるグラスホッパー・マニファクチュアの製作した『killer7』がR18指定になっていた。新しい区分けで言えば、Z区分、というやつ。それを知って、どれだけ凄いんだ?とちょっとワクワクしてきた自分がいる。なにせ僕はトウェニースリーイヤーズオールドだからね。エイティーンとかとうの昔に越えてるからね。仮に何か犯罪とかおかしちゃったとしても、自らの責任において罰せられるからね。死刑とかも余裕で有り得るからね。そういう責任を背負ってるからこそ、大手を振って、R18指定のソフトも安心してプレイできるのだ。最近マガジンやらスピリッツやらのグラビアに載ってる女の子の生年月日とか見るたびに、「ああ、俺は何て歳をとってしまったんだろう」とか思って鬱になってたけど、こうして歳をとらないと安心してできないことだってあるのだ。っていうかそう思わないとやってられんね。本当に。
午後からはレポートのための課題図書を読む予定だったのだが、自分でも驚くくらいに、一向に読めない! 3ページ読む毎に寝てしまう(実話)。正直な話、10ページ進むのに3時間かかりましたよ。「こりゃあもう今日は無理だわ」と悟った小生は、映画を見ることにした。この間amazonで安物を買ったときに、送料を浮かすために一緒に買った、

という映画。クラウザーさんもとい根岸が好きな映画『アメリ』に出演してるオドレイ・トトゥも出てる映画だ。オドレイ・トトゥの役柄は正直微妙だったけど、この映画自体はかなり今の僕には脳天直撃ズガーンなもので、たまたま買ったものだけど、買ってよかったなあ、と思った。青春!いやもうマジ素晴らしいですよ青春は。ブルースプリング(直訳)ですよ。エロゲーやったりラノベ読んだりしながらグータラと過ごしてたとか、そんな俺の淡い、ってか全然淡くねえよ!、な高校時代の日々は青春じゃなかったんだ!と痛感した。この映画こそ青春ですよ。セックス・ドラッグ・バイオレンスですよ。あーでもバイオレンスはあんまりないか。まあそれはおいといて、とにかく「俺は何かをしなくちゃいけない」だとか「俺は何をしたらいいのか」とか、そんなことをふとしたときに思っちゃうような絶対純情可憐チルドレンはぜひこの映画を見てみるといいんじゃないかしらん、と俺は思うね!マジで!画面の切り替え方、と言えばよいのか、場面転換の仕方とでも言えばよいのか、とりあえずそういう切り替えがとても上手い映画だなあ、と思った。その切り方にセンスのよさを感じた。今度続編のロシアン・ドールズを観に行こうかな。明日から封切られるウルトラヴァイオレットを観に行った後にでも。