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嫌な年上の人物を尊敬するには

ちょっとまあ色々あって、ある年長の人物に腹が立ったんだけど、ここで僕が怒りの感情を抱いたところで何かが変わる、っていうものでもないので、どうやったらそういう人物と上手くやっていくことができるだろうか。と考えてみた。まず、その人間が社会的にどのような地位にいるか、というのはどうでもいい。その人物が社会的にどうだからといって、僕には関係ないことだからだ。だからそういう社会的特徴ではないところに良い部分を見つけることができれば、きっと嫌な年長の人物とも上手くやっていけると思うのだが、嫌な人物だけあって、なかなかいいところが見つからない。何かいいところ、僕がすごいと感心するようなところはないのだろうか、と考えたところ、結局、「歳が上」という点くらいしか思い浮かばなかった。しょうもない。しかし、「歳が上」ということは、言い換えれば「少なくとも自分よりは長く生きてきた」ということである。生きることというのは、いいことばかりじゃなくて嫌なことも沢山あって、それだけで疲れてしまうことも多いし、人によっては自らで命を絶ってしまう、なんてこともある。ただ生きる、というのもなかなか大変なことなのだ。そう考えると、年上の人間というのは、自分よりも長く生きている、というその点においては尊敬に値するんじゃないだろうか。たとえどんな生き方であろうとも。こう考えれば上手くやっていけるのではないだろうか。
でも、もし自分が面と向かって「君はすごいよ、少なくともその歳までは生きてきたんだから」とか言われたら、実に腹が立つな、と思った。何その上から目線、みたいな。馬鹿にされてる感じがする。だけどまあそれでもいいか。どうせこんなことを考えざるをえない人物ってのは、そのレベルでしか尊敬できないやつなんだし。十分な譲歩だ。