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落としどころ

3日位前に買ってきたばかりの角瓶がもうあと少ししか残っていない。おそらくハイボールにして飲みすぎたせいだ。炭酸水を1本空けると、それを全部飲みきらなければと思ってつい3杯くらい飲んでしまう。昼過ぎ位から飲み始めて、夕方6時頃にはふとんにもぐって眠ってしまったらしく、目覚めると、ちょうど日が変わったところだった。普段ならもう一度眠りにつくのだけれど、お酒の飲みすぎで胃が重たいというか、なんだか落ち着きが悪く眠れなかったので、そのまま起きることにした。
『熱い競馬漫画』を一気に読み終える。かなり面白い。倉部最高だ。泣いた。次の更新が楽しみだ。しかし現在の主人公のはぶられっぷりがなんとも。
ふと、まだ土曜の深夜(=日曜の超早朝)なのにもかかわらず、月曜日には出社しなければならないということが思い出され、胃だけじゃなく気も重くなる。だんだんと月曜の重たさはその重たさを増してきており、月曜の憂鬱が訪れる時期が早くなってきているので、そのうち、月曜に、次の月曜が来ることに対し憂鬱になっているという日が訪れることだろう。
別ウインドウで開きっぱなしにしていたNHKから、突如音楽が流れ始めた。それは名曲アルバムという番組で、流れていた曲は、『スペインの庭の夜』という曲。マニュエル・デ・ファリャという人が作曲した曲らしい。よかったので、youtubeで検索して、他の曲を聴いたりした。クラシックとか本当に全然わからないけど、いいなと思ったりすることはあるので、そういうものをただ「いい」ということだけじゃなくて、「こういうところが、こういうふうに、いいんだよね」と、もっと具体的に、自分の中で上手く咀嚼できるようになれたらいいなと思う。それにはもう少し努力が必要だ。
そういうもの、つまり自分は全然知らないもので面白いものはたとえばクラシックだけじゃなくてきっともっと沢山あって、それらもろくに知らないままに、知ろうとしないままに、「あー、毎日つまらないなあ」とか言ってんじゃねえと、自分に言い聞かせたいし、言い聞かせているつもりではあるのだけど、仕事があまりにも面倒で興味がなさすぎるがゆえに、気力が奪われてしまっている。
以前、「自分より歳をとっている人間は、自分より歳をとっているというその1点のみにおいてして、自分よりもすごい」みたいなことをある種皮肉っぽく書いたことがあると記憶しているけど、いまはそれを皮肉ではなくて、まったくその通りだと思っている。たとえば僕よりも30年長く生きている人は、その30年を、どんな思いで生きてきたのだろうか?
早く定年退職でも迎えて仕事なんてせずに生きていきたい、と思うには残念ながらまだ早すぎる。どこかに落としどころを見つける必要がある。