ヴァージン・スーサイズ
ビデオを適当に漁っていたらたまたま発見したので観ることに。確かロスト・イン・トランスレーションが日本で公開される直前だかちょっと前だかの夜中にやっていたのを録画したような記憶がある。もう半年以上も前のことだ。ソフィア・コッポラ監督の長編第一作。
全体を通して不思議な感じがしたのが、音楽。冒頭、いきなり少女の自殺未遂のシーンから始まるんですが、そこで使われている曲が普通そういうシーンで使われる曲のイメージとは全然違って、こう何というか、明るいというか無性に落ち着いていてその状況を楽しんでいるかのような曲だった。その後も、曲の使い方が変わっていて、面白い音楽の使い方をするなあと感じました。
話は思春期の少年少女の性とかそういう話だと思うんですが、ぶっちゃけ筋はよくわかりませんでした(オイ でも、姉妹の美しさは凄くよく表現されていたと思います。全体としてエロくはないのにエロさがあります。エロティックです。アートっぽいエロさか? アートっぽいとか、意味わかりませんけど。まあ、そんな感じ。
で、終わった後にラックスがキルスティン・ダンストだってことを知りました。うそー、マジか。気がつかなかった。スパイダーマンの人でしょ。蝶可愛いんだが。何故スパイダーマンではあんなに(以下略