ローマの休日

ローマの休日 製作50周年記念 デジタル・ニューマスター版 (初回生産限定版) [DVD]
もはや恒例行事とも言えるテスト前の現実逃避。今回ももちろん例外ではなく、相変わらず勢い良く逃げてます。Bダッシュ。敵前逃亡万歳。死んだら何もかも終わりなんだよっ!
っつーことで今日はローマの休日を観ました。言わずもがな超有名映画ですね。僕が観たのはデジタル・ニューマスター版というものだったのですが、何がどう違うのかは知りません。
ストーリーは特に良くもなく悪くもなくといった感じ。ラストシーンの淡々としていてせつないところは良かった。今よりも少し古い時代のローマの風景とか生活とか、そういったものが映画中の至る所に出てきて、そのあたりはなかなか興味深く、面白かったです。
が。しかし。そんなことはぶっちゃけどうでもいいわけで。この映画で痛感させられるのは、主演のオードリー・ヘップバーンがとてつもなくかわいいということ、とにかくこれに尽きます。「美しい」よりも本当に「かわいい」という感じです。序盤の靴が脱げてしまったシーンや、ベッドに横になって付き人にわがままを言うシーン、ベッドで寝ているシーン、念願のローマの町を楽しそうに歩いているシーンなど、どのシーンもとてもいい。表情、仕草、立ち振る舞いのどれもがかわいらしすぎます。オードリーの出ている映画を観たのはこれが初めてだったんですが、冒頭から即オードリーの虜になってしまいました。なんという破壊力か。オードリーの未だ衰えぬ人気にも納得。これはもうオードリーの他の映画も観るしかない!