道なんてない

朝から夕方までバイト。まだ今回のバイトが始まったばかりにもかかわらず、もう仕事中に眠くなり始めている。やはり単調な仕事はすぐに飽きる。前のバイトをやめたのも結局そんな感じの理由だし。サークルの3年生が就活を始めているのをみて、このまま卒業して就職したら3ヶ月とかで仕事をやめてしまうのではないか自分?、と不安になってきます。
今日、毎週大学で発行されている大学情報小冊子が珍しく自宅に送られてきたのですが、それによると自分の大学の就職率は約52%らしいです。52%、つまり2人に1人しか就職しないということですよね。しかも理系は大抵就職率が良かったりする場合が多いので、文系だけに絞った場合はもっと低いのではないかとも考えられます。就職もやはり大変みたいだ。
一方、残りの人間は何やってんだよ、というと、院進学が約20%、資格・公務員浪人が約10%で、残りの20%は不明とのこと。院進学率は年々増えているようです。昔は文系の院に行くというのは消極的行為だったらしいですが、最近では積極的行為に変わりつつあるのでしょうか。それともやはり就職できないからとりあえず院に行っとく、みたいな感じなのでしょうか。
そして資格・公務員浪人10%もいるのかよ。多すぎだろ。資格で例えばどうしても俺は弁護士になりたいんだ!、とかなら、まだわからなくもないんですが、どうして公務員になるために浪人なんてするのかわかりません。書店とかで無料配布されている合格体験記を読むと、大抵「仕事の規模が民間とは違う」「人のために働きたい」などといった理由を挙げている人が多いように思いますが、そういうことって別に公務員じゃなくても出来ると思うんですよね。ほら、今NGOとかでそういう活動している人増えてきているじゃないですか。でもそういうことをせず浪人してまで公務員になろうとする。だから結局前述の理由よりも「安定」とか「試験で通るから」とかそんな理由がメインな人が多いんだろうと僕は考えるんですが、だとすると「浪人」という事実と矛盾する。だって、浪人は「受かる保証はない=安定していない」し、「試験にも通っていない」わけだから。それでもやっぱり公務員浪人する人は結構いるわけで、どんな強い衝動が彼らを突き動かしているのか僕には全く謎です。選択肢としてはアリだとは思うんですが、なれなかったのなら就職すればいいのに、と思ってしまいます。じゃあお前は別に公務員試験受けなきゃそれでいいだろ、とか言われてしまいそうなんですが、まあ確かにその通りなんですけど、最近やたら親や親戚から「公務員になれ」と言われまくっているため、ついついこんな風に書いてしまいました。
あれ、何を書こうとしてたんだ? ……ああ、仕事のことだ。要するに、バイトをやめて家でゴロゴロしていたいな、ということを言いたかったんです。多分。そして明日もバイト。あああ、眠いよ。
今月は何気に毎日更新することができました。来月もがんばれ自分。