部屋の片付けを開始。

間違いなく落としたと思っていた独逸語の単位が何故かきていた。が、間違いなく取れていると思っていた民法総論を何故か落としていた。全くもって訳が分からない。やはり世の中に絶対なんてものは存在しないのだな、とあらためて実感。それにしても、民法総論再々履か……。脱力脱力。
講義要綱をもらったので今年度の時間割を考えることに。ここで気をつけるべきことは、無駄にやる気を出してはいけない、ということだと思う。不思議なもので、今から2ヶ月ほど前の1月末にはあれほどテストに苦しんでいたのにもかかわらず、この科目登録の時期になると「今年はやる気を出して頑張ろう」などと思ってしまいます。具体的な例を挙げてみれば、「やっぱ俺は経済学部なんだから数学も出来ないとな。よし、必修とは別に数学を取ることにしよう!」とか「これから就職するにはEXCELくらいは使えないとなあ。じゃあEXCEL演習の科目でも取ってみるか!」とか、そういうの。ちなみに僕も去年の今頃そんな感じになっていて無駄に自由科目(卒業必要単位に参入されない)とかを登録したりとかしてました。
が、しかし。そんなやる気は授業開始1ヶ月いや1週間で吹っ飛ぶ!去年の自分がまさにそうでした。初めの1〜2週間はほとんどの授業に出席したけれど、つまらなさに行く気がしなくなって結局ほとんど行かなくなるという。大学の講義なんかに期待してはいけないんですね。期待するから失望するわけで。初めから期待をしていなければ失望することもないわけです。去年は2年目なのにまだそれに気がついていなかった。若いね。けれど今年はもう3年目。そんなミスは犯しません。やりたいこととかあったら自分でやればいいんだ!ということで2年間の反省を踏まえて、僕が登録科目を選ぶチェックポイントを挙げれば以下のようになります。番号の若い方が優先順位が高いです。

  1. 楽に単位取得可能か(過去問の有無、レポート・出席救済あり等)
  2. 出席(救済)の有無
  3. 何時限目にあるのか

1がとにかく一番大事。どんなに素晴らしい授業でも単位がこなかったら結局ダメ。そんな授業は登録せずもぐって聴講すればいいんです。まあそこまでするやる気は僕にはさらさらありませんが。過去問と同じような問題を毎年出してくれる教授とかはいいですね。素晴らしい。別に無駄にテスト問題なんかにやる気出さなくていいから、って感じです。やる気のある人は院に進めばいいだけなんだから。そこで好きなだけ難しい問題は解いてください。あと成績評価がテストによる科目とレポートによる科目があったとしたらレポートを優先します。
2は人によって結構評価が分かれる。「出席してれば単位くるなんて楽じゃん」という人と、「出席なんてどうせ出来るわけがない。出席しないで単位取れた方がいい」という人がいます。僕は今まではずっと後者だったんですが、そのせいで去年の年度末にテストが集中してとても苦しんだという記憶があるので、今年は出席で救済されそうな科目も微妙に2,3限あたりに配置してみました。2,3限なら多分行けるでしょう。
3に関しては、去年5限の授業ばかりを取ってしまい、毎日のように帰宅ラッシュに巻き込まれてイライラしたという反省から今年はこだわることにしました。サークルのある日以外はどの曜日も3限で終わる。バイトもしようと考えているのでちょうどいい。
ああ、あと人によっては優がとりやすいとかそういうのも考慮するのかもしれませんが、僕は別に成績はどうでもいいのでその条件は考慮してません。
まあ、そんな感じで時間割を組んでみました。あとはこの時間割が通ることを祈るのみ。頼むから通ってくれ。