理由なき余裕、それって……
結局水曜はほぼ無勉強・諦め風味でテストに臨んだのだけれど、先生が神だったために救われた。圧倒的な救済だった。素晴らしい。まああれなら単位はくるだろう。これで教場試験は終わって今度は定期試験の始まりだ。あとそれに加えてレポートが3つ残っている。キツイ。だけど、今回は普段と違って全く焦っていない。何故か妙に自分の中に余裕があるような気がする。……これはイケルんじゃなかろうか?
「三度目の正直」「二度あることは三度ある」などといった相反する2つの諺に翻弄されながらも、今年こそ民法の単位を取るべく、7月初め位からナニワ金融道を読んでいる。非常に面白い漫画で、貪るように読んでいたが、先日ブックオフでついに最終巻を読み終えた。これで民法対策はバッチリであるのではないかと思われる。また、授業の空き時間にはできるだけ学生読書室に行って家裁の人という家庭裁判所判事の漫画を読んでいる。刑事訴訟法対策である。話が出来すぎている感は否めないし、こんな判事いねえよ、と思わずにはいられないけれども、僕の涙は最近ずっとセール中であり、そのセールも現在ファイナルに突入しているので、つまるところ爆安で、ゴロツキやワルが改心していく場面を見てついウルウルときてしまうのである。ということでこの漫画も面白いのである。面白い漫画を読んで楽しい上に頭が良くなるなんて何て素晴らしいのだろう。漫画大国日本バンザイ。国際取引法とか民事訴訟法とかも誰か漫画にしてくれないだろうか。っていうか、もういっそのことありとあらゆる科目を漫画にしてくれないだろうか。全部で100巻とかになっても読むよ。読みまくるよ。本当。