9時間くらい寝てるのに眠い
今日が実質的には後期初授業。しかも1限から。久しぶりの満員電車に押し潰されながら登校する。でも1、2限とも授業開始直後に意識が途切れ、意識を取り戻したときには授業終了5分前だった。出席を取る授業でもないので来た意味がまるでない。なんか毎回毎回「意味がない」とか言いまくってるので、つまり「意味がない」という意味があるのだ、というメタゲームに陥りそうだ。って、そんなものにも意味はないのだが。えんどれーす。
しかし何で授業中はあんなに眠くなるんだろうか。授業がつまらない、授業に興味がないということはあったとしても、あそこまで眠くならないような気がする。何でだろう。そんなことを思いながら「最強の勉強法」という何とも俗っぽいタイトルの本を斜め読みしていたところ、ちょっと興味深い記述を見つけた。それは電車内で何故眠くなるのかということについて書かれており、電車の中というのは非常に眠くなりやすいスペースであるが、それは車内に炭酸ガス濃度が高くなることによって軽い麻酔をうたれたような状態になり、意識が朦朧となって眠くなるのだそうである。医学的にはCO2ナルコーシスと言うそうだ。なるほど。これは授業中の教室にもあてはまるのではないかと思われる。満員電車ほどではないにしろ、100人を超える学生が窓の締め切られた教室で学んでいるわけであるから、さぞかし教室中の炭酸ガス濃度は高まっていることであろう。だとすれば眠くなってしまうのもおかしくはない。納得である。だが、1つだけ不思議な点がある。それは僕が眠りから覚めたときにあたりを見渡してみてもほとんどの学生は眠っていない、という点だ。おそらく僕が眠っている間に彼らは眠り始め、僕が眠っている間に彼らは目を覚ましているのだと想像されるが、あるいはもしかすると彼らには炭酸ガスによる眠気に対する耐性があるのかもしれない。どうやったらその炭酸ガスへの耐性を得ることが出来るのだろうか。もしその方法を知っているのであれば、是非ご教授願いたいものである。
バイト。美術品搬出。久しぶりにこの仕事をやったけどやっぱり楽でいい。毎週あれば毎週やるんだけどなあ。2日連続バイトで若干のゆとりができたので、ナンバーガールのDVDか新しい外出用ヘッドホンでも買おうかと検討中。ヘッドホンはAKGのK26Pあたりを考えてます。