2、3人切ると刃こぼれするとか

BLOOD+第2話。小夜が刀に体重を乗せて翼手をぶった切っているのを見て、翼手の体ってめちゃくちゃ硬いんだ、と驚いた。って言っても実際刀で何かを切ったことのない僕は何かと比較してそう言っているわけではないのだけど。刀ってもっと軽く切れるようなイメージがあるけど、考えてみれば人間だってそんな簡単に切れるわけないよなあ。骨とかもあるわけだし。時代劇でバッタバッタと切り倒していくイメージが強すぎるのかもしれない。その後、小夜が病室でおにぎりを頬張りながら返事をするのだが、その声が可愛らしくて仕方がなかった。リアル系のアニメだとそういった細部に萌え要素が生まれるね。ハァハァ。ま、それはさておき。第2話は謎につつまれている小夜の過去がチラリと垣間見えた話だった。次回予告を見た感じ、次回大きく物語が展開しそうだ。なんかお父さん第3話で死にそう。お父さん敵にやられる(敵戦で覚醒しない小夜を守る?)→小夜覚醒。敵をぶった切る→死に際、小夜に小夜の過去についての話をする→話終わってお父さん死ぬ→悲しみに暮れながらも自らの運命に向けて立ち上がる小夜、という展開だろうか。次も楽しみだ。ああ、そういやチェロの男はあの写真を見るに純血種なんだろうか。小夜のオリジナルの恋人? でもあいつの小夜に対する言葉遣いはやたら丁重だしな。小夜オリジナルが純血種のお姫様か何かであのチェロの男が従者という設定かな。まだ何とも言えない。
銀盤カレイドスコープ第2話。まず、オープニングが普通になっていたのが良かった。前回の影キャラが動きまくって10秒かそこらで終了したオープニングは流石に悲惨すぎた。本編は下ネタでそのままぶっ通して終わってしまった。うわあ。まあでも設定的に下ネタに行くなというほうが無理か。別の誰かと感覚を共有してるとか、考えただけでも嫌だなあ。いくらピートが死んでるとしたって、自分の中で声がしてしかも自分の意思とは無関係に自分に対して話とかしてきたら、タズサにとってピートは生きてる他人とそれほど変わりはないだろうし。うら若き乙女のタズサは大変だ。そしてジャパニーズライバル登場。でも次からHNK杯が始まるそうだから、多分そいつはそこで消えるんだろうとは思うけど。それくらい飛ばしていかないと公式サイトにいるリアとかドミニクとかガブリエレとか出せないだろう。っていうか早くリアを出してください。次話からはついに氷上でのバトル。一応メインなわけだから、スケートの描写は頑張って欲しい。