モチベーション・ハザード

いつのまにやら前回の更新から一週間以上経ってしまった。ここ数日はサンクリに行ったり合同説明会に行ったり普通の企業説明会に行ったりなどしていた。説明会のときには筆記試験も受けてきた。出来はいまいちよくわからないけれど、多分全く出来ていないということはないと思う。どうなんだろうか。わからないね。そういえばテストも先週終了した。これでもう春休み。終わってるね大学生。休み多すぎ。しかし後期テストの度に思うけど、テスト受けるためだけに1月に学校に来させるのはやめて欲しい。夏休みを1ヶ月短くして9月に授業開始にすれば12月末で授業が終わり、その後3ヶ月延々と休み続けることが出来るというのに。どうしてわざわざ年末を挟んで無駄に休みを取るのだろう。後期テストのための勉強をするため? するわけないのに。まあでも大学の後期テストを受けるのも(多分)あと1回だけだろうから、別にもう変わらなくてもいいけど。
サンクリ。昨年末はコミケに初めて行ってきたわけだが、サンクリも今回が初。今年度は実に活動的である。コミケに行ったメンバーと一緒に参戦。前回のコミケでの反省を生かして、今回は100均で売ってるプラスティック製のA4サイズのケースを持参した。本が折れないようにである。あと、これもまた前回の反省を生かして、始発で行くなどということはせず朝10時池袋集合にした。やはり人間過去から学ばないのであれば進歩はないのである。しかし眠そうな表情で母子像前に現れた友人は、前回のコミケ会場で「やべー次は絶対アレ(A4プラケースのこと)持ってくるしかない」とか言っていたのにもかかわらず、買うのを余裕で忘れていた。困ったものである。でも開場までにはまだ時間があったので、途中で100均に寄って買ったんだけど。その後会場であるサンシャインに向かう。大して人はいないんじゃないか、などと思いながら東急ハンズのある通りをサンシャインに向かって歩いていたのだが、ロッテリアのある信号から東急ハンズの横を通り抜けるまでの過程で、どんどん人が淘汰(映画館、ゲーセン、カラオケ、東急ハンズなどによって)され、洗練され、猛者どもが選りすぐられていく。それを見て「結構人来てるのかも…」と思いつつ乙女ロードを越えサンシャインに着くと、既に行列が階段のところまで出来ていた。入り口は遥か彼方である。うわあ、こ、こんなに人がいるとは…。後ろに並びしばらくすると開場したので、ぞろぞろと中へ入っていく。「入場にはカタログが必要になりまーす。カタログを力の限り上に掲げて前に進んでくださーい」などと言われながら入場。これでもかと力の限り掲げました。開場は思ったよりも広くて、といっても明らかにキャパシティは超えてる感じで、とても暑い。タートルのセーターを着ていったのは完全にミスチョイスだった。反省。目的物は真っ先に確保し、その後全フロアーを適当に物色して、外へ。滞在時間1時間くらい。このくらいだと疲れなくていい。友人たちも大体それくらいで外に出てきたので、その後飯を食って帰宅した。有意義な一日だった。今回の感想としては、僕はもう完全に流行に乗り遅れているな、ということを感じた。Fateマリみてならわかるけど、最近の流行であると思われる(僕が勝手にそう認識しているということ)薔薇乙女TOHEART2、東方などが全く分からない。別にわかろうという気も特にないんだけど、って、でも、この「わかろうという気もない」とか言ってる自分の態度がもうなんかダメだなあとか思ったりして困る。でもこういうイベントに行ってるってことはまだそういうことをしていたい興味を持っていたいとも思ったりしてるんだろうか自分は。うーん。
まあよくわからないが、とりあえず僕はそんなことを考察する前に部屋を片付けねばヒーターも付けられず寒さで死んでしまう。部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備は残念ながら全然OKじゃない。 だから、この同人誌とエントリーシートと文庫本と雑誌とコミックスが錯乱する現在のカオス的状況をブレイクスルーすることで、きっと次に進むべき道が見えてくるんじゃないかと思うね、僕は!