断絶
て、っててってっ、てっテストがぼちぼちやってくる。来週月曜から。あー嫌だなあ。ちょっと前に、ぼちぼち教科書読もう、とか言ってる癖にまるで読んでないし、何もやってない。今学期で沢山単位が取れれば来期は楽勝になるので頑張るべきなのだが、頑張れません(断言)。「〜すべき」とか「〜せねばならない」だけで動けたら誰も苦労はせん、っちゅうことですね。最近は暑さのせいか、何も考えずぼーっとしていることが多いような気がする。通学途中もゆらゆら帝国を聞きながらぼーっとしている。聞きながら考えていることは、あー志摩子さんと結婚したいわー結婚とまではいかなくともお友達でもいいからさあガチで、とか、それくらいしか考えてない。「お友達でもいいから」とか言ってるあたりに中途半端にリアルが内在していることがうかがえてしまえるのが終わってる。ガチで、じゃないっての。これじゃ今から5〜6年ほど前に、あー(神岸)あかりと結婚してーわマジで、と考えているのと何の変わりもない。だいたい俺は今23歳なんだけど18歳のときにはもうわかってたね、っつーことなんだろう。そういや先日『おとなのしくみ』という漫画を買ったんですけど(3巻を買った)、いやこれエロ本じゃなくて、昔ファミ通に連載されてた鈴木みそさんという方の書いている漫画で、僕がちょうどリアルタイムでファミ通を買っていた頃の話ばかりで、読んでたらめちゃくちゃ懐かしくて、それが掲載されてたのは99年で、もう7年も前なのかー、……遠いなあ、と思った。あと、僕の部屋に設置されてるマガジンラック、取り付けた場所が悪かったせいか、全然使わず放置しっぱなしで、今見たらラックを取り付けたときに一緒に入れたテレビブロス1/7-1/20号がいまだに入ってる。割と最近取り付けたと思っていたのに、気がつけばもう半年も経ってしまっていた。早すぎる。5年とか、7年とか、半年とか、どれも気がつくとそれだけ経ってしまっていて思い出そうとしてもほとんどのことは思い出せない。別に思い出せなくてもいいんだけど、はたして本当に自分にはそういう時期―5年前とか7年前とか―があったのだろうか、っていうことをたまに思う。過去が現在へとつながっている、という感覚が非常に希薄な気がする。昔は当たり前のようにそれらはつながっていると思っていた「ような気がする」んだけど、いつから途切れてしまったのだろう。……ううむ、……志摩子さんと結婚するにはいったいどうすりゃいいんだろうか。うーむ。