誘われて、官軍

ポテトチップスって言ったらやっぱりうすしお。塩味はもちろん、ほのかに感じられるJYAGAIMOの純朴な味も最高。何枚も多く重ねて頬張るのもたまらない。また、一、二枚を味わうようにしてパリポリとやるのも雰囲気がある。と、まあそんな具合にピッツァデブならぬポテトチップデブへの道を順調に歩んでいるわけであるが、そんなことよりも問題なのは明日のテスツ。複数形ということはつまり二科目以上あるということである。どうすりゃいいんだ。そういえばここ数日エールリッヒや生ける法というワードで検索かけてこの日記に来る人がいて、ああきっとネットにすがって調べなければならないってことは教科書も持ってないし授業にも出ていないし同じ科目をとってる知り合いもいないのだろうなあ、と、検索でやってきたモニターの向こう側の人のそんな状況のことを想像すると実に微笑ましい気分になる。なぜなら自分とまるで同じだからである。そんな人に対して僕がかけてあげられる言葉なんて、「いいから黙って『誘い』を借りてこい」くらいしかないのだけど、ほとんど授業でなくてもあれを読んでりゃ何とかなるので(経験者は語る)、授業出てない人は頑張ってください。で、頑張るついでに僕に中国のことについて色々教えてください。法とか歴史とか経済とか。日本の法とか歴史とか経済とかについての知識もろくにないのにどうして中国の法とか歴史とか経済についてわかることがあるだろうか。いや、(わかることは)ない。QED。
……さて、今から勉強でもやろうか、なー。と一人言いつつ巨像を倒して白いドレスを着た女の子を目覚めさせようとしている与太郎がそこに、いて。