別に疲れてるわけでもないんだけれども

ひとたび日記を書かなくなるとあっという間にそれが日常化してしまって、いままで一体自分は何をどうやって書いていたのか思い出せない。ので、自分の過去の日記を読んで、あー、とか、おー、とか、まあそんなふうに感嘆しつつ色々なことを思った。こうやって過去を振り返れるのはいいなあ、と僕は思う。いいなあ、と思う理由は、多分、僕が自分自身の存在というものについて自信がないからだろう。自信があるなら、わざわざ過去を振り返ることによって自らを再規定する必要なんてないからだ。
最近、とても、眠い。
通学電車の中でも眠いし、授業中は半分以上寝ているし、バイト中も必死にあくびをかみ殺しながら、そうやって生活している。今日は朝から雨が降っていた。本降りになる、とのことだったので、自主休講にして部屋の片付けをしていたのだが、そのときもまた、いつものように眠くなってきた。それでそのままベッドにバタン、と倒れこんで眠ろうとしたんだけれども、いやいやいやそれはダメだ!寝てはいけない!と何かよくわからないながらにも思い、ベッドに寝転がりつつ『穴』と『サイン』の2本の映画を観て、それからバイトに行った。
明日も起きていられるように頑張ろう。そして明日こそマリみて新刊も読もう。もっと起きている世界とかかわって生きていかなくては。