基礎体力
疲れる。とにもかくにも疲れてしまう。毎日やる気がしない。毎日朝になると会社に行くのが面倒くさすぎていやんいやんな気分になってしまうのが自分のことながら不思議で不思議でしかたがなかったのだけれども、今日出かけた先から帰る途中の電車の中で、こんなものを見つけた。
『ゲームをしてたら朝になっていた。
という子供が増えている。
ゲームをしてたら大人になっていた。
という大人も、きっと増えている。
中学の3年間は、
人生の基礎体力をつける大切なときだから。
白夜書房は
がんばる中学生を
応援します。』(白夜書房の電車内広告より引用)
そうか、そうだったのか。人生の基礎体力をつけるべき中学のときはゲームしかやってなかったから、僕には人生の基礎体力がないということなのか。道理で疲れるわけだ。納得した。
中学時代にも高校時代にも大学時代にも結局培われなかった基礎体力をつけるにはどうしたらよいのだろう。というか、がんばる中学生よりも『ゲームをしてたら大人になっていた。という大人』を、白夜書房は応援したほうがいいんじゃないか。パチスロ雑誌とか出してるんだし。