休日

朝、もそもそと起き出して洗濯機を2回回し、あさりの砂抜きをしつつ、TOEICのリスニングPart3の勉強。いろいろと英語の勉強をしてみてはいるのだがなかなかTOEICで800点を超えられないため、イチから方針を変えることにした。まずTOEICで点を取ってしまうことを目標にする。そこで、これからは新TOEICテスト スコアアップ135のヒント (祥伝社黄金文庫)に従って勉強をしてみることにする。この本によると、リスニングではPart3が出来るようになればPart4もいけるらしい。自分はリスニングが全然だめという典型的な日本的受験英語人間なので、まずはリスニングを徹底的にやりこもう。毎日やり続け、できれば今年中に900点を超えたい。それだけ取れるようになったらもうTOEICなんて頻繁に受けなくてもよくなるだろう。
それからカラオケにいってトランペットの練習。1時間半くらいやる。学生のころからずっと使っているiriver フラッシュメモリープレーヤー T30 1GB スカイブルー T30 1GB-SBは録音もすることができるので、試しに自分が吹いた曲を録音して聴いてみたところ、その音の雑さに思わず頭を抱えそうになった。吹きながら耳で聴いていると意外と出来てるんじゃない?とか思うんだけど、録音してみると音がぼわぼわ(上手くいえないんだけど、なんか音がぼやけちゃうというか、ぶれるというか、そういう感じ)してたりする。息が安定してないんだろうか…。まだまだだ。しかし今行ってるカラオケは1時間で180円という安さでしかもワンドリンク頼む必要もないので、これでどうやって成り立っているんだろうかといつも不思議に思う。まあ夜のお酒とか食べ物なんかで相当上乗せしてる、ってことなんだろうか。
帰宅後、砂抜きしたあさりを使い、クックパッドを参考にしつつボンゴレ・ビアンコを作って食べる。美味しい。旬ということもあり、先月から毎週のようにあさりを食べているなあ。食べながらロッテ-ヤクルト戦をパ・リーグライブTVで観る。とんでもない試合だった。ロッテは3回までに13得点を叩き出してヤクルト先発のトヨタ出身のルーキー中澤をマウンドから引きずり降ろすと、その後も得点を重ね続け、終わってみれば22安打(内本塁打4本)20得点という結果に。プロ同士の試合とは思えないような試合だった。ああいうとき、ヤクルト側の選手たちは一体どういうことを考えながら試合してるんだろうか。あーもう、早く終わらないかな…、とか、そんな感じなんだろうか。試合が終わった後に近所のスーパーにビールを買いに行き、買ってきたビールを飲みつつカレーを作る。骨付きの鶏肉が安かったのでそれを使って作ってみたが、煮込みすぎて硬くなってしまってやや残念な感じに。といいつつもついつい食べ過ぎてしまった。
食後は友人から薦められたバンドの曲をYoutubeで聴く。今日聴いたもののなかではフラワーカンパニーズの『深夜高速』と野狐禅の『自殺志願者が線路に飛び込むスピード』がよかった。野狐禅のほうがタイトルがなかなかすごい。ただ、この曲が存在することによって、本当に自殺しようと思っている人が自殺前に「自殺 志願者 線路」とかでググッたときにこの曲に出会い、それを聴いて自殺を思いとどまる、なんてことも起こりうるんじゃないか。だとしたら、この今においては、この曲はどんな曲よりも実際的な意味で自殺しようとしている人に届く曲なのかもしれない。野狐禅はどうやらもう解散してしまってるようなので残念だけど、フラカンは今も活動中なので、今度ライブがあったら行ってみたい。