乙4。

何気にこっそり危険物乙4類の試験だったので、また渋谷(区)まで行ってきました。会場は新宿から電車で5分くらいのところ。会場に着いてみると、初シス以上にバラエティに富んだ受験者層。ぱーっと見渡してみると実にカラフルな感じです。僕の隣はいかにも「夜露死苦」な兄貴。こ、怖えー。試験官による簡単な説明のあと、試験開始。法令、物理化学は余裕で瞬殺出来ましたが、性質の部分で躓く。どれも微妙な選択肢が多い。2つまでは絞れるが最後で悩むという問題ばかり。ちょっと焦る。でも、既に絶対正解だと確信できる問題が4つあり、残りの6問が2択になっているので、確率で考えれば4+6/2=7となり、まあ合格点には達しているだろうと判断(合格点は各教科6割以上)。3回見直しをして、受験番号のマークシートがきちんと塗れているかどうかもチェックした後、退室。大体1時間くらい。その後は合格発表まで駅前の本屋で時間をつぶす。1時間半後、試験場に戻ってきて、合格発表待ち。受験番号のかかれた電光掲示板が部屋の横にあり、自分の番号が光れば合格。運転免許の学科試験の合格発表もこんな感じらしい。そしてついに合格発表。無事合格。やたー。前後5人位が落ちていたので何故か、危ねー、と思う。隣の兄貴も駄目だったらしく、哀しげにその場を去っていきました。そして免状交付の手続きをし、1時半に終了。
試験感想としては、模擬問題集よりは全然簡単だということ。僕はびびって問題集を解きすぎたような気がします(とはいえ性質には苦戦したんですが)。物化を大学受験でやっていれば、法令と性質を1週間もかけて覚えれば大丈夫。今日乙4を取ったことで、安心して旅行中ガソリンコンロを使いまくれますw
初シス、乙4と、2つの資格のための勉強をしたことで、忘れていた勉強に対する感覚が徐々に戻ってきた感じです。自分で金を払ってでもしないと勉強しないという姿勢は、我ながら終わっていると思いますが、何もしないよりは幾分マシなのではないか、という考えから、試しに自分の興味のある資格試験を受けてみました。さて、そろそろこの感覚を大学の試験対策に向けようと思います。さすがに今年は法律科目を落としたくないので。