今年をまとめる。

冬休みに入ったら、あっという間に月日が流れてしまい、もう31日になってしまいました。本当に休みの日というのは時間が経つのが早すぎる!この現象もアインシュタイン相対性理論で上手いこと説明できないんでしょうか。知らないけど。
それはさておき、もう2004年も終わりということで、今年はどうだったかを振り返ってみました。昔に書いた日記を見ながら。
今年自分に最も影響を与えたものを挙げるとすれば、中島義道の本が挙げられます。同著者の本を何冊か読んだんですが、特に「働くことがイヤな人のための本」が、ちょうどそのときの精神状態ともリンクして、強い影響力を僕に及ぼしたように思います。その頃やりたくもない法律の勉強をしに学校に行くのが本当に嫌で、やる気のかけらもなかったんですが、この本を読んで、そんな日々の生活が少し楽になりました。肩の力を抜く、というか全身の力がふっと抜けたような感じ。力というのは常に全身に張り巡らせておくものではなく、必要な時に、必要な部分に、必要な事にだけ加えればいいのだと分かりました。これは僕の中では大きな発見でした。

今年はゲームをよくやりました。ここ2、3年はパソゲーばっかやってたんですが、最近は飽きてきたので、今年はPS2のゲームも結構やったように思います。覚えているだけタイトルを挙げてみると、

この位。……あれ、思ったよりもやってないかも。
今年やったゲームはどれも面白かった。当たり年です(まあ今年発売のゲームばかりではないのでこう言っていいのかは分かりませんが)。どれも面白かったので一番を決めるのはなかなか難しいんですが、印象に残っているのは「花と太陽と雨と」かなあ。このゲームはまず初めのOPムービーのカッコよさに驚いた記憶があります。ゲームの内容も結構破天荒な感じで、ぶっ飛んでました。こういうゲームが発売されているということを知って、やはり日本のゲーム業界は熟成しているんだな、とあらためて感じました。今年末から来年にかけても大作といわれるゲームが幾つか発売される(た)ので、気が向いたらそれらのうちの1つか2つやってみようかと思います。

今年はこんな感じでしょうか。今年をまとめる。とか題名つけておいて全然まとまってはいないけど、こんなところで。みなさんよいお年を。