ポリスノーツ
ポリスノーツ
1996年に発売された小島秀夫監督のSFアドベンチャー。PSのメタルギアをやって以来ずっとこのゲームをやろうやろうと思っていながらもなかなか出来なかったんですが、先日中古で安く売られてたので購入してやってみることに。
9時間ほどでクリア。割と長くて驚きです。ゲーム序盤で結構アニメーションをバンバン使っていたので、「ああ、これもこの間やったDDみたいにあっという間に終わるんだろう」とか思っていたのをいい意味で裏切ってくれました。まあ、DDと比べたら失礼ですけどw
よくも悪くも一昔前のアドベンチャーゲームという印象。選択肢総当りで進んでいくシステムのゲームはイヴ・ザ・ロストワン以来だったのですが、やっぱちょっと冗長です。でも、内容が麻薬、臓器密売、代理母出産、癒着問題など、様々なトピックを扱っているため、そこまで飽きるということもなく、一気にプレイできました。途中で挿入される銃撃戦や爆弾解体などのミニゲームもやりごたえがあるし、シナリオの中に上手く組み込まれていてGOOD。9年後の今やってみても面白いと感じたので、9年前の中学入りたての頃にこのゲームやってたら凄い衝撃を受けたのではないかと想像します。SF大好きっ子にでもなっていたかもしれません。EMPSとかカッコいいし。
あと、女性の胸をクリックするとやたら揺れるのが面白いw そしてそのときの音。音も相当面白い。なんか昔、胸だけ別のCGで作ってあって胸の部分だけめっちゃ揺れるエロゲがあったのを思い出して笑ってしまいました。
やや冗長ですが良作だと思いました。スナッチャーも今度やってみよう。でもスナッチャーは結構中古でも高いんだよなあ……