花と太陽と雨と クリア

R-18まで進め、ようやくクリア。最後のオチっつーかなんというかアレはもう苦笑するしかありませんでした。いやいやそりゃねえだろ、みたいな。でもまあバカバカしいのは嫌いじゃないので良し。
F.S.R.は登場人物が結構語るゲームだけど、作品全体を通して存在するコメディタッチのノリによって、語りのウザさが上手く中和されていてちょうどいい頃合になっているように感じました。ラストのR-18でさえホテルのフロントはあの調子だもんなあ。作り方が実に上手い。
ムーンライトシンドロームはF.S.R.のこのコメディ的なノリがない上に、キャラクタが痛いことを語りまくり挙動不審な行動をとりまくり、挙句にあのエンディングですからね。やっぱ僕にはちとキツイです。
とはいえ、F.S.R.がなかなか面白かったので、ディスガイアを終えた後にでも、もう一度ムーンライトシンドロームをやり直してみようかなどと考えていたりもします。プレイしたのがもうずいぶん昔だし、今やったらもしかしたら面白いと感じるかもしれないしね。まあそんなに期待はしてないですが。