どっかーん

初めて路上に出ました。車の運転面白れー。所内は単調で退屈だったんで、かなり楽しい。明日も乗るぜー。
最近色々と興味深い映画を観たり、広告業界の多数の著名人の講演を聴いたり、中島義道の本を読みまくったり、資格の勉強や教習所の学科講習の勉強をしたりして感じたことがあります。それは僕の世界を見るための視野がいかに狭いか、ということです。大学の限られた空間の中だけで生活して、限られた教科のみを学び、閉じられたサークル(僕の所属するサークルはかなり閉鎖的)の中で限られた人だけと話をしたりしていると、それは確かに楽しいんですが、何も広がってはいかない。ずっと今のまま。別に広がっていかなくてもいいじゃないか狭くても楽しいのならそれでいいじゃないか、という考えもあり、確かにそれはそうだとも思う部分もあるんですが、それだと目の前を通り過ぎていく、その閉じられた世界の外にある沢山の面白いことを見逃しているような気がします。それは勿体無い。だからこれからはもっと自分のアンテナを外に伸ばして、それにひっかかったものにはアグレッシブに反応していきたいと思います。そのアンテナも、他人の評価を指標にするのではなく、自分の感覚を指標にして。他人にとって面白いものは僕にとって面白いものとは限らないし、逆もまた然りなわけだから。
こうやって書いてもう一度読み直してみると、ごく当たり前のことしか言っていないことに驚く。でも、そんな当たり前に思えていることすら出来ていないことにさらに驚く。もう少し自分を信じてみないといけないのかもしれない。
なんか自分による自分のための自己啓発セミナーみたいだ。ははっ。