休日は素晴らしい。

今日は部屋を片付けたりネットしたりゲームしたり本読んだり昼寝したり図書館に本返しに行ったりしてだらだらと過ごした。とてもいい休日だった。毎日こうだったらいいんですが。
以前に当たった発泡酒5缶セットがまた当たりました。しかも2箱。もしかしたら応募者全員プレゼントなのかもね。
3月末に受けたTOEICが返ってきた。575点。内訳はリスニング270、リーディング305。何ともコメントのしづらい微妙な点数。でも、ぶっちゃけ予想よりはよかった。てっきり500を割っていると予想していたんですが。全く出来た感触のないあの感じでこれ位の点数が取れるのなら、それなりに対策を立てて勉強すればもうちょっと点数は伸びると思います。というかリスニングの点数が普通に低すぎる。受験者平均を40点も下回ってますからねorz 今回のTOEICの点数を素点(何もしていない状態の点数)と考えて今後、リスニング70点アップとリーディング30点アップの計100点アップ、675点を目標点として設定することにします。今度TOEICのリスニング対策本を買ってこよう。
ロマサガ1のリメイクであるミンストレルソングがやりたくてやりたくてそれはもう仕方がないのだけど、金がないので買えない。バイト代が入るのは5月の末だし(遅すぎっ!当たり前ですが)その前に合宿とかあって金かかるしもうどうしようもない。はあ。仕方ないのでミンストレルソングの主題歌である山崎まさよしの「メヌエット」をレンタルしてきて聴いてます。メヌエットを聴いていると、なんか主人公の一人であるアイシャがガレサステップのストーンサークルに佇んでいる姿が思い浮かんでくる。
草原の間をサラサラと音を立てながら通り過ぎていく風が彼女の髪を撫でるようにして揺らす。アイシャは風になびく自分の髪を手で軽く梳きながら、遠くに小さく見える自らの生まれ育った村を眺めている。その村には今はもう誰もいない。馬鹿みたいな冗談を言いあって笑いあった幼馴染の姿も自分が面倒をみていたまだ幼い少女の姿も優しかった長老の姿もない。いつのまにか彼らはみんな消えてしまった。アイシャだけを一人残して。みんなどこに行ってしまったの?どうして私を一人だけ置いていってしまうの?ねえ、どうして?アイシャは自問する。だがその問いに対する答えは与えられることはなく、行き場を失った問いはステップを揺らす風に乗ってどこかへと消えていってしまう。アイシャは目を伏せた。肩を微かに震わせながら、ただただストーンサークルの中に立ち尽くしている。逃げてはいけない。運命から、現実から目を背けてはいけないのだ。でも……、だけど。そんなとき、アイシャの肩にそっと誰かの手が置かれた。アイシャはハッとして後ろを振り返る。そこにはアルベルトが立っていた。アルベルトは何も言わずに誰もいなくなってしまった村を眺めている。聡明な母親から受け継いだアルベルトの碧眼の奥には一体何が映っているのだろう。もう戻ることの出来ない楽しかった宮廷での日々か。あるいは自分を犠牲にしてアルベルトを救った美しき姉の姿か。それは誰にもわからない。アルベルトは静かに、ただ静かにガレサステップの村を眺めていた。そんなアルベルトの横顔を見つめた後、アイシャは袖でぐっと目をこすり、再びアルベルトの方を見る。アルベルトはアイシャの顔を見据えながら、ゆっくりと頷く。遠くからシフの呼ぶ声が聞こえてくる。そう、彼らはもう行かなければならないのだ。アイシャはアルベルトを真っ直ぐに見つめ、そして微笑んだ。その凛とした微笑みは遊牧民族タラール族の誇り高き女の決意。アイシャは村に背を向けて歩き出す。もう決して後ろを振り返ることはない。そう、彼女の物語が始まったのだ。
あー早くやりたい。