外から見る
京都から帰宅。結局京都にはあまり滞在せずに東京に帰ってきてしまったけど、今ちょうど奈良国立博物館で正倉院展が開かれているので、せっかくだからそれに寄ってくればよかったなあ、とちょっと後悔。まあでも縁があればそのうち行くこともあるだろう。毎年開かれているみたいだし。
京都の某大学との交流イベントだったわけですが、その京都の某大学のあまりの綺麗さに羨ましさを感じずにはいられない。レンガ造りの建物が素敵過ぎる。そして学生会館もとてもいい。広いし、泊まれるし。学生につまらない小言を言うために警備員が常に巡回してる某ダメ学生会館とはえらい違いだ。大して変わらない学費を支払っているのにもかかわらず、この差は一体何なんだろう。本当に名前だけで大学なんて選ぶものではない、と実感した。って、そんなことはいつも思っていることですが。
あと、その某大学の友人たちは既にもう就職活動準備を始めていた。明日は何某という企業の説明会、明後日はまた別の企業の説明会、というような感じで。僕のサークルの友人はまだほとんど何の準備もしていないというのに。これが大学の雰囲気の差なのか。就職活動の場にまでこの大学の駄目オーラは広がっているのか……。駄目になりたくないというわけではないがしかしとりあえず働かないと生きていけないので僕は駄目になるわけにはいかない。まだスーツすら買っていないので、とりあえず早めにスーツを買うことにしよう。
しかしまあ、やはり他大学に行ったりすると、普段自分たちは当たり前だと思っていることが当たり前じゃなかったりして面白い。たまにはこういう機会も必要だ。