SIREN プレイ中

SIREN

SIREN

ドラクエ8をクリアしたので友人から借りたSIRENを始めた。初めのうちは「攻略なんて見ねえぜ!」と息巻きながらプレイしていたのだけど、途中で詰まり、同じステージを2時間近くやり続けて、こりゃもう無理だわと思って今は攻略を見てプレイしている。ヘタレすぎる。いやでもこのゲームマジでムズイですわよ奥さん。ちなみに今のところ一番苦戦したのは高遠玲子と四方田春海のところ。春海ちゃまがそれはもう弱すぎる。すぐに泣くんじゃありませんッ!めッ!! あと禿が復活するのが早すぎる。油断していて何度アイツに春海ちゅわんを殺されたことか。あと志村晃の面も割と苦戦したかも。第3坑道の狙撃手を撃ち殺せず、何度もやり直した。最後には特攻して倒すことができた。やりごたえと達成感は非常にあるゲームだ。視界ジャックってのも面白い。ただもう少し、もう少しだけでいいからヒント下さい。難しすぎるんで。あと、表示時間以上に時間がかかるゲームなので、結構時間に余裕のあるときじゃないと出来ないね。だからあまり時間に余裕のないときは攻略を見ながらやって、余裕のあるときは攻略を見ずにじっくり取り組んでいく所存にございます。他にやってて思ったこととしては……

  • 向きを変えたりしてカメラ位置が変わるときに、たまに同行キャラの顔がアップになるけど、その顔が実にキモくてビビる。平面的なのにリアル。R2でズームで顔を見るとそうでもないんだけどね。
  • 美耶子カワユス。「ゆっくり歩け……ヘタクソ…」とか、いい!いいよ!グッジョブ!

くらいかな。
そういやSIRENの怖さについて言及するのを忘れていた。このゲーム、難しさも一流ながら、怖さも一流。まああくまでも今まで僕がやってきたゲームの中では、だが。部屋を真っ暗にしてプレイした日にゃそりゃあもうやばい。ガクブルである。バイオとかとは違う怖さがある。何でバイオとは違う怖さがあるんだろうな、とちょっと考えてみると、多分屍人(ゾンビみたいなもん)が一定のルールを守って行動しているのが、気味が悪いんじゃないか、と思った。普通のゾンビ(?)なら、とにかく闇雲に行動し、対象目掛けて襲ってくる、というのがセオリーだと思うのだが、この屍人とやらはそうじゃない。それぞれ目的を持って行動している。まるで人間のように。そこに違和感を感じ、気味が悪いと感じるんだと思う。乙一の「夏と花火と私の死体」を読んだときの奇妙な感覚と若干似てるかもしれない。