SIREN プレイ中

- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2003/11/06
- メディア: Video Game
- 購入: 3人 クリック: 918回
- この商品を含むブログ (83件) を見る
- 向きを変えたりしてカメラ位置が変わるときに、たまに同行キャラの顔がアップになるけど、その顔が実にキモくてビビる。平面的なのにリアル。R2でズームで顔を見るとそうでもないんだけどね。
- 美耶子カワユス。「ゆっくり歩け……ヘタクソ…」とか、いい!いいよ!グッジョブ!
くらいかな。
そういやSIRENの怖さについて言及するのを忘れていた。このゲーム、難しさも一流ながら、怖さも一流。まああくまでも今まで僕がやってきたゲームの中では、だが。部屋を真っ暗にしてプレイした日にゃそりゃあもうやばい。ガクブルである。バイオとかとは違う怖さがある。何でバイオとは違う怖さがあるんだろうな、とちょっと考えてみると、多分屍人(ゾンビみたいなもん)が一定のルールを守って行動しているのが、気味が悪いんじゃないか、と思った。普通のゾンビ(?)なら、とにかく闇雲に行動し、対象目掛けて襲ってくる、というのがセオリーだと思うのだが、この屍人とやらはそうじゃない。それぞれ目的を持って行動している。まるで人間のように。そこに違和感を感じ、気味が悪いと感じるんだと思う。乙一の「夏と花火と私の死体」を読んだときの奇妙な感覚と若干似てるかもしれない。